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コンクールについて
子どもたちには、未来への夢や希望を持つ自由があります。当コンクールは、そうした想いを隔たりなく表現できる場として、毎年世界各地から多数の応募をいただいております。また、キース・ヘリング財団が認定する世界で唯一のコンクールであり、様々なフィールドで世界を舞台に活躍する審査員の多彩さも特徴のひとつです。
2023年、当コンクールは15回目の開催となります。これまで世界中から寄せられてきた13,000通を超える作品には子どもたちならではの視点がありました。将来の夢や大好きな人、スポーツなどを描く子どもたちから、世界平和や公平を願う子どもたち。中でも近年、数多くの子どもたちが環境問題に焦点を当てていることに気がつきました。
地球温暖化、空気汚染下の人々の生活や動物たちとの共存などその深刻な「声」に動かされ、2022年から当コンクールは「環境(サステナビリティ)」を考えるコンクールへと転換しました。

2022年授賞式の様子
ヘルスケアに関するビジネスを展開している「シミックホールディングス株式会社」と80年代アメリカのアートシーンを代表するキース・へリング作品を収蔵する「中村キース・ヘリング美術館」は、従来より協同して様々な社会活動を行っており、2009年よりこの「国際児童絵画コンクール」を共同開催しています。
主催者について
メセナアワード2022受賞について
2022年、これまでの活動が評価され当コンクールは
「メセナアワード2022」で163件(111 社・団体)の中から優秀賞に選出されました。
受賞の詳細はこちらをご覧ください。
審査ポイント
1、プロジェクトの企画・運営に主体的に関与しているか
2、企業として芸術文化振興活動をどのように位置づけているか
3、活動の幅広い展開や継続の意欲、可能性があるか
などを軸に総合的に審査。

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